中学生のころに抜毛症になり、自分より背が高い人から見られるのが怖かった
中学生のころに、人間関係のストレスから抜毛症になりました。
自分では無意識なのですが、親から「気が付いたら机や床に髪の毛が大量に落ちている」と言われ、初めて自覚しました。
手鏡を使って自分の髪を確認したところ、つむじのあたりがかなり広がっていて、これ以上広がると河童のような髪形になってしまう…と、とても不安に思ったことを覚えています。
学校がある日は母が薄毛を隠すために、アイブロウで頭皮を隠してくれていました。
現在は抜毛症は身を潜めていますが、今も鏡を見るときは「無意識に髪を抜いていないかな?」とつむじ付近を確認しています。
また、最近では右の生え際が薄くなってきており(加齢のせい?)、髪の毛をくくるときに、おくれ毛のバランスを上手に取らないと、地肌が見えるようになってしまいました。
生まれつき髪が細く、ボリュームがないのですが、上記をきっかけに似合う髪形よりも、薄毛が目立たない髪形を探すようになっています。
悩み解消のための対策は
現在は、育毛剤の使用、定期的にヘッドスパに通う、海藻類を食べるなど、髪に良いといわれていることを取り入れるようにしています最近は、育毛剤を出している会社のシャンプーを使用したり、寝るときにナイトキャップをかぶるなどできるだけ髪に負担をかけないようにしています。
抜け毛が減ったかどうかは、正直よくわかりません…。
ただ、髪のつやは出てきました!手触りも格段に良くなったため、髪に良いことをしているな、という気持ちになれています。
薄毛が気になるきっかけになった抜毛症は、現在はあまり出てきていませんが、身近な人には「もし髪を抜いていたら止めてほしい」と伝えています。
同じ悩みを持っているあなたへ
もしボリュームがでたり、薄毛が気にならなくなったら、1回ブリーチありで髪を染めてみたいです。
パーマもかけたい!ボリュームがないからあきらめていた髪のアレンジも練習してみたいです。
きっと今よりも自分に自信が持てるようになるんじゃないかと思います。
1回でいいから、髪の毛多くて乾かない~って言ってみたい(笑)私自身がまだ解決していないので、アドバイスはできないのですが…。
おそらく何でも使い続けることが大事なんじゃないかと思っています。
育毛剤やヘッドスパなど、お金もかかりますが継続して続けていこうと思っています。